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プラズマペンとは
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プラズマペンは、そのペン先と皮膚の間に小さな稲妻(電気アーク)を発生させ微小な皮膚の蒸散を起こします。

電気メスによる皮膚の蒸散と似ていますが周囲への熱の伝播がほとんど起こらないので電気メスでの処置と比較して格段に傷跡が残りにくく、治療後の回復も早いです。

これを利用して皮膚の若返りやイボ取り、ほくろ取り、シミ取り、などが世界中で行われています。

当院ではプラズマペンを首の小さなイボ(アクロコルドン、スキンタグ)老人性イボ(脂漏性角化症)に使用しています。

​これらは保険診療の凍結療法で治療可能ですが仕上がりがきれいとは言い難く(皮膚が黒くなる、白抜けする、アクロコルドンの場合はやや硬く盛り上がって残る)、一度では取れないために何度も同じところを治療しなければならないことが多いのが悩みでした。​

プラズマペンで治療してもあとは残りますが凍結療法で治療したときよりもそれは目立ちにくくきれいです。また殆どの場合1度か2度(大きなものはさらに数度かかる場合もあります)で治療は完結します。

プラズマペンのメリット

●はやくとれる

​●きれいにとれる

プラズマペンのデメリット

●保険がきかない

​●局所麻酔が必要

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