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くも状血管腫
くも状血管腫は、皮膚に現れる鮮やかな赤色の小さな斑で、拡張した血管を取り囲むように分布する拡張した毛細血管(最も微細な血管)がクモの脚のように見えるため、この名があります。
この血管腫ができる原因はほとんどの人で不明ですが、 肝硬変患者や妊婦、経口避妊薬を使用している女性には、しばしば多くのくも状血管腫がみられます。
くも状血管腫の治療は レーザー療法か電気メスで中心の血管を破壊します。電気メスでは瘢痕が残る可能性が高いため当院ではヤグレーザーによる治療を行っています。
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